先回のブログでは私流の投資信託の買い方について紹介しました。
投資信託の買い方は分かったし何か買ってみよう!
↓
商品がたくさんあって何を買ったら良いか分からない…
↓
とりあえずまた今度にしよう
↓
結局買わない
というループにはまっている方はいませんか?
今回はくわ流の商品の選び方を深堀りしたいと思います。
私はサラリーマンなのでサラリーマン目線での
商品の選び方をお伝えできるかと思います。
「投資信託の商品選びに迷われてる方」
「何を買ったら良いか分からない方」
の参考になれば嬉しいです。
投資信託とは
- 投資家(皆さん)からお金を集める
- 集めたお金を大きな資金としてまとめて
運用の専門家が株式や債券などに投資・運用する - 運用成果が投資家それぞれの投資額に応じて分配される
以上の様な仕組みの金融商品です。
くわ流商品選びのポイント
- 商品を知る
- ポートフォリオを考える
- どの商品にするか考える
- 手数料が安い商品を買う
商品を知る
まずどんな商品があるかを知る所からスタートです。
商品を大きく分類すると
- 国内株(日経平均株価、TOPIXなど)に連動したもの
- 国内債券の価格に連動したもの
- 外国株(米国株、先進国株、新興国株)の株価に連動したもの
- 外国債券の価格に連動したもの
以上の4つに分けられます。
この中から商品を組み合わせて購入します。
ポートフォリオを考える
次にポートフォリオを考えます。
個人のリスク許容度合いによってポートフォリオは変わってきます。
リスクの低い順に並べると
- 国内債券
- 国内株
- 外国債券
- 外国株
となります。
ここで押さえておきたいポイントを紹介します。
①株と債券の関係
株の価格が上がると債券価格が下がって
株の価格が下がると債券価格が上がる傾向になります。
②リスクとは
各商品の価格の変動幅を言います。
③リスクによって得られるリターン
ハイリスクハイリターン
ローリスクローリターン
基本的に大きいリターンが欲しいなら
大きなリスクを背負う必要があります。
基本的には株と債券を組み合わせてポートフォリオを組みます。
理由はポイント①にあげたような性質があるため
株、債券のどちらかが暴落した場合の
損失を抑える事ができます。
一般的には若いうちはリスクを取って株の比率を多めにして、
ある程度年齢がいくと債券の比率を増やして
リスクヘッジをしていくのが良いと言われています。
私の場合のポートフォリオは、米国株の商品を100%です。
理由は楽天ポイントで投資信託を買っていて、
リスクを取っても手元のお金としては減りません。
なのでリスクの高い外国株(米国株)の商品を買っています。
どの商品にするかを考える
投資信託は本当に色々商品があります。
今回は私だったらこれを選ぶというものをピックアップします
- 日経平均に連動する商品
- 日本の債券に連動する商品
- 先進国の株価に連動する商品
- 米国の株価に連動する商品
- 米国のS&P500に連動する商品
- 米国の債券に連動する商品
私がポートフォリオを組むとしたら
この中から株や債券の商品をピックアップして選びます。
私はまだ30歳と若いので、
株70% 債券30%の割合で組める様に
商品選びをしていきます。
手数料が安い商品を買う
投資信託には手数料が掛かります。
手数料の掛かる場面
- 買う時(販売手数料)
- 持ってる時(信託報酬)
- 売る時(信託財産留保額)
手数料は商品によって変わってきます。
同じ指標に連動している商品でも
手数料が違ったりします。
手数料は安いに越した事はありません。
私だったら安い手数料の物を買います。
まとめ
何となく買うのではなく、
ちゃんと調べて投資信託を買おう!
商品も多く意外と奥が深いです。
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